さとぅーの寝言

睡眠が大好きだけど大嫌いな駆け出しさんすうマンです。

2019年が終わっちゃうので,ここらでアイルランド留学を振り返っておく

2019年が終わっちゃう〜〜〜〜〜
この1年全然ブログ更新できてない〜〜〜〜〜

ということで,ギリギリ滑り込みで今年最初で最後のブログ更新してやろうかと.

まぁ,1年色々ありましたけど,なんといっても9月のアイルランド留学が一番の思い出なので,そこらへんの思い出を適当に振り返っておこうかなと思います.
実は言うと,僕が所属してる英会話サークルが運営してるブログに,アイルランド留学の体験談をまとめた真面目な記事をすでにアップしてたりします.

ということで,今回は上の記事で書き漏らしたこと,割とどうでもいいけど個人的に印象的だった思い出をまとめていこうかなと思います.
なので,「アイルランドってどんな国なんやろ〜わくわく〜」って人は,この記事を読む暇があったら上の記事を読んでください.


さてさて,どっから振り返ってやろうか.


まず,このアイルランド留学が初めての海外渡航やったってのがすごく大きかったんですよね.
英語力は日本である程度鍛えてたとはいえ,周りに英語しかないような環境には身を置いたことはなかったし,それはもう出発前はとんでもなく緊張しましたよね〜
特に,飛行機よ飛行機!
チェックインちゃんとできんのかとか,乗り換えちゃんとできるんかとか,もう心配しかなかったんすわ…
帰りの飛行機ですら緊張しましたからね笑
今回は幸いなことに,フライトがスケジュール通りにいったので本当に良かったです…

飛行機といえば,エコノミークラスの座席の狭さ異常やろあれ.
濡れマスク,アイマスク,首枕,耳栓とかとか,睡眠道具をばっちし揃えていったのに,窮屈すぎて全然快眠できなかったんやけど.
エコノミーで寝れるって人が羨ましすぎる…
もうしばらくロングフライトは勘弁ですわ.

でも,僕が利用したFinnairの客室乗務員たちがブロンドヘアーとかっこいい黒色の制服を身にまとっていて,最高に美しかったしかっこよかったです.
まさに眼福でした.
これからはFinnairしか利用しません.


そろそろ,アイルランドの話しましょうかね.

まぁなんといっても街並みがキレイでしたよね〜
初めての海外ってのもあったけど,建物の作りとかも美しすぎて最初のほうが感動しっぱなしでした.
ただ,その中でも幻滅ポイントがあってですね…

ポイ捨てヤバすぎて道がくっそ汚ねぇ.

いやほんとにひどくて,改めて日本の治安の良さを感じましたね.
特に夜にメインストリート行くと,ポイ捨てがとんでもない事になってます.
来年は東京オリンピックもあるということで海外から観光客がたくさん日本に来ると思うんですけど,地味にポイ捨て問題とかやばくなりそうと思ったり思わなかったり.


語学学校での生活が始まって最初に驚いたんが,欧米人の挨拶の仕方ですね.
「欧米人の挨拶は握手が普通なんかな〜」と思ってたんですけど,それは大きな間違い.
握手はもちろん,ハグも男女関係なく普通にするし,特に一部の人は「チークキス」っていうのをするんです.
知らない方は,是非とも一度ググってほしいです.
初めてチークキスを目撃したときは普通に度肝抜かれましたね.
ハグで挨拶するのは慣れたし,むしろこのスタイルの挨拶が気に入ったまであるんですけど,チークキスは最後まで恥ずかしくてあまりできませんでした…笑
陰キャにチークキスはまだ早すぎました…


そういや,食生活とか結構不安だったんですけど,わりとなんとかなりましたね.
好き嫌い多いとこういうところで苦労するから本当に勘弁してほしいわ…
ほぼ毎日ポテトを食わされましたが,どうやら僕にはポテト耐性があるみたいです.
ある日はマッシュドポテト,またある日は茹でたポテト,またまたある日はチップス,といった感じで日に日に形を変えながらポテト料理が出ました笑
僕はそこまでお米とか日本食が恋しくなることはなかったけど,やっぱり多くの友達は地元のご飯が恋しそうでしたし,「ポテトはもうこりごりや」って嘆いてました.
でもまぁいうて僕なんかは1ヶ月しかアイルランドにおらんかったし,半年近くもおったら流石に日本食食べたくなるやろうね.
ただ,一つだけアイルランドの食文化にケチつけるとしたら,茹でたグリーンピースを皿の上にもりもりのっけて出すのは流石に意味がわからん.
グリーンピースの何がおいしいんか一ミリも理解ができん.


現地の生活スタイルを振り返ってたら思い出したんやけど,シャワーだけの生活ってしんどすぎますね.
特に,僕が留学した9月の時点で結構寒かったので,シャワー室も当然寒くて,なかなか辛いものがありました.
いや,何が辛いって,シャワーがちゃんと機能してくれてたら何の問題もないんですけど,水の勢いは弱いわ,温度調整機能はバグってるわで,

まともにシャワー浴びさせろやボケ!!!

って感じでした.
そうすると自然とシャワーが浴びる時間が長くなってしまうわけですよ.
ある日,ホストマザーにそのことで注意されまして,
「あんたシャワーに30分もかけてるやろ.なんでそんなに長時間シャワー浴びてるん!?どんだけお金かかると思ってるん?」
と言われました.
おっしゃるとおりです.流石に30分は長すぎですよね.反省します…

と思ったのもつかの間,その次に言い放ったホストマザーの言葉が
「シャワーとか5分で終わるやろ?」

いや,あのバグり散らかしたシャワーやと絶対無理やから!!!

なんてこと言えるはずもなく…
ホストマザーには本当に感謝してるんすよ.まじで.シャワー以外は.


あと,アイルランドといえばなんといってもお酒!ビール!
ビールはたくさん飲みましたね〜
二日酔いで授業に出ることも少なくありませんでしたね〜
実は言うと,日本におるときは炭酸が苦手なせいでそこまで多くビール飲めへんなぁ〜って感じでしたけど,アイルランドに来て印象が変わったんすよね!
どういうわけか,アイルランドのビールは炭酸がそこまできつく感じなくて,何杯でもいけるんですよ!
気のせいなんかな〜と思いつつも,やっぱ気のせいじゃないと思いつつ.
よう分からんけど,とにもかくにもアイリッシュ・ビールは最高でした.
ただ,一つ後悔なんが,アイリッシュウイスキーをあまり飲まんかったことですね.
本当に謎すぎる.
そして,おみやげで買ったアイリッシュウイスキーの小瓶を未だに開封せずに年を越そうとしてるのも謎.


そういや,アイルランドで初めて終バスを逃しましたね〜
いやね,ナイトクラブが楽しすぎてなかなかその場から離れられんくて…
ナイトクラブからホストファミリー宅までバスで1時間くらいかかるんで,普通ならタクシー拾って帰るんですけど,どうしてもタクシー代を払いたくなくて,結構酔ってる状態にも関わらず徒歩で帰りましたよ.
アホすぎません?でもあのときは酔ってたししゃーないよね(?)
さらにアホなのが,少しでも早く家に着きたくて,最初の方は結構走ってましたよね.
酔ってんのに.手持ちの水もほとんどないのに.
一歩間違ってたら死んでたかもですよね…
結局,3時間くらいかけて家に着いたんですかね.
ほんまにしんどかったけど,一度は終電,終バスを逃して歩いて家に帰るのが憧れだったので,その夢をアイルランドという異国の地で叶えられて良かったと思います.
二度とやりません.


あと,アイルランド留学を語る上で欠かせないのがフランス人のルームメイトですね.
本当にいい奴で,色々話しかけてくれたし,ナイトクラブで遊んでくれたし,めっちゃお世話になりました.
ある日,そのルームメイトが友達と一緒にナイトクラブ行くって言うんで,僕も混ぜてもらいました.
そして,現地で合流して僕は度肝を抜かされました.

僕以外,全員フランス人.

いやもうみんな英語やなくてフランス語喋ってもうてるやん.
どうやって会話に混ざればええん?
流石にこれはコミュ障以前の問題やわこれ.

といった心配も関係なし.
みーんなオープンな性格で,僕も一緒に楽しめました!会話には混ざれんけど!
というか,これぞ本当の「パーティー」ってのをひしひしと感じました.
なるほど,こういう人たちが本当の「パリピ」なんやなって.
僕の隣で普通にイチャラブしだすし.キスしだすし.羨ましい.
ちなみに,終バスを逃したのはフランス人の友達とパーティーしてた日でした.
そんぐらい楽しかったってことよ.

それと,真面目な話,お酒って万国共通のコミュニケーションツールなんやなぁ〜て本当に思いました.
「飲みニケーション」とはよく言ったものですが,それを異国の地,更にいうと言葉を通してのコミュニケーションが満足にとれないときにその大事さを学びました.
いやはや,本当にぼちぼちお酒に強くて本当に良かった.
コミュニケーションなんて,言葉話せんくても,お酒を飲み交わすだけでなんとかなるもんですよ.知らんけど.



こんなもんですかね.
他にもいろいろと思う所ありますが,まじでキリがないので.

というわけで,2019年も素晴らしい1年になったのではないでしょうか.
2020年,オリンピックイヤーはもっと素晴らしい,充実した1年にしましょうね.


それではみなさん,良いお年を.