大学編入への道のり(3)
まず始めに、これを読んでいるみなさんに僕の懺悔を聞いていただきます。
つい最近、府大の編入試験を受けてきました。
試験内容については前回の記事を参照してください。
午前の学力試験はまぁまぁな手ごたえで、微積分学の証明問題1問が解けなかったくらい
だ と 思 っ て ま し た 。(ここ重要)
そして午後の面接を迎えました。
そこである面接官に
「ここの小問解いていないのですが、どうしてでしょうか?」
と聞かれました。
その瞬間、私の脳内は「?」で埋め尽くされました。
手元に問題用紙があったので、指摘された小問を確認しました。
そして、私は思いました。
「こ ん な 問 題 あ っ た っ け」
そうです、なんと私、小問を1つ見落として解いていなかったのです。
「すいません…問題見落として解いてませんでした…」
大笑いする面接官の方。
それにつられて笑う私。
しかし内心穏やかなはずもなく…
その後にまた違う質問をされたのですが、その質問に対して勘違いして違うことを答えてしまう始末。
失笑されましたしね。
あとである程度の訂正はできたけど、あの質問には一発で答えるべきだよなぁ。
ていうかね!わしゃ先生方の笑いをとるために面接を受けに行ったわけじゃないんですよぉ!
ちくしょう!!!!!
…てなわけで、学力試験での手ごたえを、面接に全部持って行かれましたとさ。
神大編入試験
7月の頭に神戸大学の編入試験があります。
志望学科は理学部数学科です。
ん?府大の編入試験?何それ知らね()
試験は2日間あり、1日目が学力試験で科目は英語と数学、2日目は学力試験に通った受験生のみがゼミ形式の面接を受けます。
数学はまさに数学科って感じの問題が出てきます。
てか、あの問題量で2時間はどう考えても短すぎ。
答え知ってないと全部解けないレベルな気がする。
過去問は数学科HPにたくさんあげてくれています。やさしいね。↓
しかし、残念ながら英語の過去問はあがってません…
著作権うんぬんがあるから仕方ないね。
まぁ、僕は持ってるんですけどね(どや顔
(過去問くれた人本当にありがとうございます)
英語といってもただの英語の問題ではありません。
とある数学書(洋書)から本文を引用してきて、それについて和訳しろだの英語で説明しろだの、そんな感じの問題が出てきます。
不安要素しかないです。
数学の洋書なんてちょろっとしか読んだことないから専門用語分からんし、そこまで英語得意じゃないし、いとつらたん。
そして、なんといってもゼミ形式の面接ですよね~
受験票と一緒にテキストが送られてきて、そこに書かれていることについて先生方の前で説明するといった感じの面接です。
実のところ、少し楽しみではあるのですが、やっぱり先生がどんなつっこみをしてくるかが心配…
あー怖い怖い。
ま、楽しんでいきましょうや。
次こそは面接で笑われんようにするからな!見とけよ!